2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

猿田彦大神『疫病鎮静之舞・踏み鎮めと邪斬り』

3月22日(日)、笠沙恵比寿にて「猿田彦大神・疫病鎮静之舞」を納めてまいりました。踏み鎮めと邪斬りにて、祈りをこめて舞いました。 猿田彦大神。笠沙恵比寿での踏み鎮めと邪斬り。 pic.twitter.com/nezKXQg0zy — 安部吉孝@大蛇之儛人・身体操作指導者 (@y…

笠沙舞瀬で「瓊瓊杵尊欣喜雀躍之舞」を納めてまいりました。

3月21日(土)鹿児島県笠沙舞瀬で瓊瓊杵尊の舞を納めました。10年以上の願いが叶いました。 装束をまとい、枇榔(びろう=あじまさ)の葉を手に、舞瀬で舞うのが夢でした。 笠沙舞瀬 瓊瓊杵尊 笠沙舞瀬 瓊瓊杵尊 笠沙舞瀬 瓊瓊杵尊 鏡と剣の舞 笠沙舞瀬 瓊瓊…

笠沙での創作舞の演目

3月21・22日の笠沙での創作舞の演目です(3月16日現在)。 ■野間神社(咒師) ①四方拝・方堅・鈴舞 ■舞瀬1(瓊瓊杵尊) ①上陸 ②御幣 ③鏡 ④剣 ⑤欣喜雀躍 ■舞瀬2(瓊瓊杵尊)~神渡(瓊瓊杵尊・木花咲耶姫) ①鳥舞(隼人の比礼) ②盾(隼人の盾) ③内容未…

笠沙の舞瀬での舞について

南さつま市笠沙町黒瀬には、古来より親から子へ、子から孫へ、年寄りから若者へ語り継がれてきた言い伝えがあります。 「天孫ニニギノミコトが海を渡って笠沙の黒瀬海岸にやって来た」というお話です。 はるかはるか遠い太古の昔、日本の国がまだ倭の国と呼…

目指す処が自然体な以上、自然の理に叶った肉体と精神となる。「手を上げるのも、足拍子を踏むのも首を振るのでさえも腰でするのだ」

むら版 続・踊るヒント見るヒント 村 尚也 続・踊るヒント見るヒント 村尚也 演劇出版社出版事業部 より 洋舞系の人々やスポーツマンが若い時の華々しい活躍に比して、早く引退を迎えてしまうのは、解剖学の知見では、肉体の可能性追求によるストレスが大き…

指の表現・手の表現・足の表現

「踊るヒント 見るヒント 村尚也 演劇出版社出版事業部」より ふつう舞踊で真っ直ぐ指を伸ばした場合、親指は掌中に折り込むか、または外側にピッタリとつけるかします。これは親指の持つ他の四指とは違った特殊性が、自己主張を表わす自我の指とされるから…

令和2年吉川八幡神社春大祭で、鎮めの舞を奉納いたします。

令和2年4月4日(土) 吉川八幡神社 春大祭 一年の五穀豊穣を祈念する予祝の祭りとして執り行われる祈りの春の祭りです。 安部塾で、鎮めの舞を奉納させていただくことになりました。 真摯な祈りを捧げに来てください。 令和2年4月4日(土) 吉川八幡神社 春大…

大蛇、疫病鎮めの舞を舞う。

無観客で、猿田彦大神面・瓊瓊杵尊面とともに疫病鎮めの舞を舞いました。 大蛇・猿田彦大神・瓊瓊杵尊(天邇岐志国邇岐志天津日高日子番能邇邇芸命) 3/22(日)に笠沙で、4月4日(土)に大阪の吉川八幡神社さまで、鎮めの舞を舞わせていただきまさす。吉川…

いわながひめの舞~ひどく醜いということは、ひきかえに永遠の命をもたらす

岩長姫の動きが美しいです。 maturinookkake.blog.fc2.com 『古事記』では石長比売、『日本書紀』と『先代旧事本紀』では磐長姫とされています。福岡県糸島市志摩船越にある若宮神社では、苔牟須売(こけむすめ)神として祀られています。 大山津見神(おお…