大蛇、疫病鎮めの舞を舞う。

無観客で、猿田彦大神面・瓊瓊杵尊面とともに疫病鎮めの舞を舞いました。

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大蛇・猿田彦大神瓊瓊杵尊天邇岐志国邇岐志天津日高日子番能邇邇芸命

3/22(日)に笠沙で、4月4日(土)に大阪の吉川八幡神社さまで、鎮めの舞を舞わせていただきまさす。吉川八幡神社さまでの舞は一般の方にも観ていただけるかと思います。

3/9(月)に、猿田彦大神さまのびん毛と、瓊瓊杵尊木花開耶姫(神阿多都比売)から授かる設定の比礼(ひれ)が届きます。

比礼とは、隼人の呪具であり、振浪比礼(なみふるひれ)、切浪比礼(なみきるひれ)、風振比礼(かぜふるひれ)、風切比礼(かぜきるひれ)があったそうです。今回は、天孫の鳥装と融合させて舞います。

隼人が身につける比礼には、動物や害虫をはらう呪力持つとされてきました。今回、その力で新型コロナウイルスをはらいます。