2020-02-07から1日間の記事一覧

御啓行(道ひらき)の神、猿田彦大神は蛇神という説。そして香々地(かがち)の夷谷(えびすだに)。

日本書紀より猿田彦大神について 「一柱の神有りて天八達之衢(あまのやちまた)に居り。其の鼻の長さ七咫(ななあた)、背(そびら)の長(たけ)七尺(ななさか)あまり。まさに七尋(ななひろ)と言うべし。また口尻(くちわき)明り光れり。眼は八咫鏡の…

日本には古来から、力足を踏んで悪いものを踏み鎮める所作があった。

民俗小事典 神事と芸能 神田より子/俵木悟 356-357Pより 反閇(へんばい) 邪気を払う呪術的足踏み。早川孝太郎が、愛知県北相楽地方の花祭(霜月神楽)における反閇に言及して以後、神楽など民俗芸能の足拍子にこれが見られるということで、民俗研究者間に…