大蛇之儛(舞ひ)

大蛇面をつけて舞う儛人のブログ

瓊瓊杵尊の神面を打っていただきました~欣喜雀躍の神渡舞を舞います

面打師の田中俊成さまに、瓊瓊杵尊の神面を打っていただきました。

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瓊瓊杵尊 神面

古事記』では、天邇岐志国邇岐志天津日高日子番能邇邇芸命(あめにぎしくににぎしあまつひこひこほのににぎのみこと)、天津日高日子番能邇邇芸命(あまつひこひこほのににぎのみこと)、天津日子番能邇邇芸命(あまつひこほのににぎのみこと)、日子番能邇邇芸命(ひこほのににぎのみこと) 。

日本書紀』では、天津彦彦火瓊瓊杵尊(あまつひこひこほのににぎのみこと)、天津彦国光彦火瓊瓊杵尊(あまつひこくにてるひこほのににぎのみこと)、天津彦根瓊瓊杵尊(あまつひこねひこほのににぎのみこと)、火瓊瓊杵尊(ほのににぎのみこと)、天之杵火火置瀨尊(あめのぎほほぎせのみこと)、天杵瀨命(あめのきせのみこと)、天饒石国饒石天津彦火瓊瓊杵尊(あめにぎしくににぎしあまつひこひこほのににぎのみこと)。

「ほ」は稲穂、「ににぎ」は「にぎやか」「にぎわう」の「にぎ」を重ねた語で、稲穂が豊かに実ることを予祝してつけた名称とされます。稲穂の豊饒(ほうじょう)を示す穀霊神です。

「あめにぎしくににぎし」は、「天にも地にも親和的である」の意、「あまつひこ」は神をたたえる美称です。「ひこ」は日神である天照大御神嫡流の男子であることを示し、「ほのににぎ」は稲穂がにぎにぎしく成熟することの意、「ににぎ」は「にぎにぎしい」の意です。

 

笠沙の伝承に残る『欣喜雀躍(きんきじゃくやく~小躍りして喜ぶこと。うれしくてたまらないようす)の舞伝説』を再現すべく、できる限りのことをしたいと思います。